ジエノゲスト
月経困難症に伴う痛みの改善を目的として用いられる黄体ホルモン製剤です。排卵や子宮内膜の増殖を抑えることで、生理痛や月経時のつらい症状を和らげます。
ジエノゲストには、エストロゲンを含まないため、低用量ピルの服用が難しい方や、血栓症リスクが気になる方にも選択肢となるお薬です。
料金
| ジエノゲスト0.5mg |
1ヶ月分(4シート) | ¥6,600 |
|---|---|---|
| 3ヶ月分(12シート) | ¥18,800 | |
| 6ヶ月分(24シート) | ¥35,600 | |
| 12ヶ月分(48シート) | ¥63,300 |
※1シート14錠のため、1ヶ月分=28日分として処方します。
ご希望の商品は、医師との診察後にご購入いただけます
診察予約をするこんな方におすすめ
- 生理痛や月経困難症にお悩みの方
- 月経時の下腹部痛や腰痛がつらい方
- 低用量ピルの服用が難しい方
- エストロゲン配合薬の血栓症リスクが気になる方
- 月経困難症の症状を継続的にコントロールしたい方
効果・期待できる作用
- 生理痛・月経困難症の改善:卵巣機能や子宮内膜の増殖を抑えることで、月経時の下腹部痛や腰痛などのつらい症状を和らげます。
- 月経に伴う痛みを継続的にコントロール:毎月繰り返す生理痛や月経に伴う不調を抑え、日常生活への負担軽減を目指します。
- エストロゲンを含まないホルモン治療:黄体ホルモンのみを使用するため、エストロゲン配合の低用量ピルが適さない方にも治療の選択肢となるお薬です。
- 子宮内膜の増殖を抑える:子宮内膜が厚くなるのを抑えることで、月経時に起こる痛みの原因にアプローチし、月経困難症の改善を目指します。
服用方法・注意事項
| 用法・用量 | 1回1錠を1日2回、朝・夕(12時間間隔が望ましい)で毎日服用します。 休薬期間は設けず、医師の指示に従って継続します。 ※初回の飲み始め 一般的に、月経が始まった日を1日目として、月経周期2〜5日目から服用を開始します。治療開始前に妊娠していないことを確認したうえで服用を開始します。 |
| リスク・副作用等及び注意点 | ◼︎副作用 不正出血、頭痛、ほてり、めまい、不眠、動悸、乳房の張り・痛み、吐き気、腹痛、胃部不快感、下痢、倦怠感、むくみ、体重増加、にきび、肌の乾燥、アレルギー症状など。 特に不正出血は起こりやすく、出血量が多い場合や長期間続く場合は、医師にご相談ください。 まれに、重度貧血やアナフィラキシーなどの重大な副作用が起こることがあります。ふらつき、息苦しさ、全身のじんましん、顔や喉の腫れなどがみられた場合は、服用を中止し速やかに医療機関を受診してください。 ◼︎服用できない方 ・原因のわからない異常性器出血がある方 ・妊娠中または妊娠の可能性がある方 ・ジエノゲストの成分に対して過敏症の既往がある方 ・高度の子宮腫大または重度の貧血がある方 ◼︎服用前に相談が必要な方 次の方は、服用前に医師へご相談ください。 ・子宮筋腫がある方 ・貧血がある方 ・うつ病・うつ状態の方、または既往がある方 ・骨密度の低下や骨粗鬆症が気になる方 ・肝機能障害がある方 ・授乳中の方 ・他のお薬やサプリメントを服用している方 薬剤師へ内服薬の詳細をお伝えください。 ◼︎飲み合わせ・併用注意 エストロゲン製剤や黄体ホルモン製剤の重複、一部の抗菌薬(エリスロマイシン・クラリスロマイシンなど)やアゾール系抗真菌薬、リファンピシンや一部の抗てんかん薬(フェニトイン・フェノバルビタール・カルバマゼピンなど)は、本剤の効果を強めたり弱める可能性があります。 ※処方薬・市販薬・サプリメントを使用している方は、診察時にお伝えください。新たに薬を処方された場合や市販薬を購入する際も、医師・薬剤師へジエノゲストを服用中であることをお伝えください。 ◼︎注意事項 ジエノゲストは避妊薬ではありません。妊娠中または妊娠の可能性がある方は服用できず、授乳中も使用を避けることが望ましいとされています。 不正出血が続く場合は自己判断で中止せず、医師へご相談ください。また、長期投与では定期的な血液検査や骨塩量検査などが推奨されています。 |
よくある質問
Q.低用量ピルとの違いは何ですか?
ジエノゲストは、エストロゲンを含まない黄体ホルモン製剤です。そのため、エストロゲン配合の低用量ピルとは薬の構成や注意すべきリスクが異なります。低用量ピルの服用が適さない方に治療の選択肢となる場合がありますが、症状や既往歴などを確認したうえで医師が判断します。
Q. 避妊目的でも使用できますか?
日本では、避妊を目的としたお薬としては承認されていません。月経困難症や子宮内膜症に伴う痛みの治療を目的として使用します。避妊を希望している場合は、トリキュラーやマーベロンなども含め、目的に合ったピルを医師と相談して選択します。
Q.不正出血が続いても服用して大丈夫ですか?
不正出血は非常によくみられる副作用で、服用中に出血が続くことがあります。数日間は様子を見ていただきますが、症状が不安な場合はいつでもご相談ください。出血量が多い、長期間続く、一度に大量に出血する、めまい・動悸・強い倦怠感などがある場合は、重度の貧血につながることがあるため早めの受診が必要です。
Q. 避妊効果はありますか?
避妊を目的とした薬ではありません。避妊を主目的とする場合、低用量ピルをご検討ください。ジエノゲスト内服中は排卵が抑えられることがありますが、妊娠の可能性がなくなるわけではないため、妊娠を避ける必要がある場合はコンドームなどで避妊してください。
Q. 長期間服用しても大丈夫ですか?
症状を確認しながら継続して使用される薬ですが、0.5mg製剤は1年を超える投与での有効性・安全性が確立していません。長期服用が必要な場合は、出血や貧血、骨密度、気分の変化などを確認し、必要に応じて血液検査や骨塩量検査を行いながら治療を継続します。継続処方を希望されている方は、医師にご相談ください。
Q.ヤーズフレックスとの違いは何ですか?
ヤーズフレックスはエストロゲンと黄体ホルモンを配合した薬ですが、ジエノゲスト0.5mgはエストロゲンを含まない黄体ホルモン製剤です。ジエノゲストは主に月経困難症の治療に使用され、低用量ピルの服用が難しい方や、エストロゲンによる血栓症リスクが気になる方にも選択肢となります。服用方法も異なり、ヤーズフレックスは1日1錠、ジエノゲスト0.5mgは1日2回服用します。

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